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2018年05月30日 『ライアーによる歌の伴奏法』が販売開始しました!

本の紹介が遅くなりました。皆さんごめんなさい。

『ライアーによる歌の伴奏法』

著者:ゲルハルト・バイルハルツ
翻訳:古賀 美春
出版社名:アウディオペーデ出版

http://www.seikodo-store.com/pagex.php?show=b0046
販売価格:2,160円(8%税込・送料別)

シュタイナー教育・芸術で、とても特徴的な楽器『ライアー』演奏を学ぶ教科書と言えます。
初心者の方に、また実践を積まれたプレーヤーの方にも、有要な書です。
ここに著者の示唆に富んだ「まえがき」をご紹介します。

 これは、ライアー演奏の基礎を習得し、かつひとりであれ、複数であれ、歌に伴奏をつけたいという方に向けた冊子です。

 みんなで歌うときに、メロディーをライアーで一緒に弾くだけでも、良い影響があります。それは、この楽器の響きが聴くことを能動的にし、歌声に支えとなる覆いを与えてくれるからです。これが、ここに記載されたほとんどの歌の伴奏の基本となります。基本的には歌のメロディをライアーで一緒に演奏し、メロディーに特徴づけるような空間を作るために伴奏を少し付け加えます。とりわけここに挙げたいくつかの例は楽器だけで演奏することも十分できます。

 この冊子の構成は段階を追って練習できるようになっていますが、その時々の必要性と各自の知識や経験に応じて、どこから始めてもいいでしょう。

 練習曲と歌の伴奏の配列は、5度から3度へと向かっていて、それは著者のライアー教本においても同様の道筋をたどりました。その理由を二つ述べます。

1)5度圏の理解は、その先にある調性、3和音、カデンツの基礎となります。
2)和音演奏(3度や3和音に関係した)は、聴き方を狭め、演奏の動きを型に嵌める危険をはらんでいます。したがって、私たちは最初に5度を基本とする練習曲や歌を通して、広い聴き方を練習し、そして歌のメロディーによって固くならないしなやかな動きを練習すべきです。

 歌の伴奏は一例に過ぎず、自分に合ったものを模索して欲しいと思います。練習曲の中では、必要な音楽基礎用語を入れました。それはまったく実用に迫られて記載したのであり、和声学の見識を要求するものではありません。この領域を深めたい方は、和声学書をお勧めします。

 すでに、触れましたように、この冊子のなかでは少しのことしか取り上げていません。対位法に基づいた伴奏も詳細には取り上げていません。これに関する例題をさがしている方は、クリスチャン・ギールシュによる素晴らしい示唆に富んだ民謡伴奏を参照してください。また、べトリス・グラーデンヴィッツとぺトラ・ローゼンベルクが出版している教材の中にも、このテーマに関する示唆がたくさん記載されています。

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