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今、神秘劇を生きる!
ルドルフ・シュタイナーの神秘劇会議2014
著者: ミヒャエル・デーブス/ 翻訳: 香川 裕子
在庫:
本体価格: 926 円 (税込 1,019 円)
商品紹介
2014年7月25・26日、東京代々木の国立オリンピック記念青少年センターで行われた記念 すべき第一回神秘劇会議のミヒャエル・デーブス氏講義録です。わかりやすい言葉でルドルフ・シュタイナーの神秘劇ルドルフ・シュタイナーの神秘劇についての導入がされています。
「これを読めば向こう何年間も私が講演する必要はなくなる」とシュタイナーが言ったほど、アントロポゾフィの内容詰まった劇作品である神秘劇に取り掛かるには絶好の小冊子です。
併せて、香川裕子がアントロポゾフィー協会の機関誌『ダス・ダス・ダス・ゲーテアヌム』に寄稿し『世界のアントロポゾフィー運動、2014年9月号』に掲載されたこの会議の報告の日本語訳も収録しています。
登録情報
版型:A5判(148×210mm) 76頁
発行日:2017/7/25(初版)
目次
『今、神秘劇を生きる!』 ― 刊行によせて
ミヒャエル・デーブス氏講演
第1講演 <神秘劇性としてのアントロポゾフィー>
なぜアントロポゾフィーから演劇が生まれたのか?
境域体験 ― 無の体験
無に飛び込む準備
三人の主役と三つの祭壇
ヨハネスの危機から始まる第1景
第一劇 ― 12人の登場人物
12人を結び付けるもの ― 危機
普遍的なアントロポゾフィーから個的なアントロポゾフィーへ
各自が道を歩み始める
人のバイオグラフィーから学ぶ
「潜り込む」ヨハネス
陸への進化と人間の自我存在
「無」を通っての自我の目覚め
道を歩み始める刺激としての神秘劇
第2講演 <人類を導く霊の動きと個人の歩み>
海 ― 陸 ― 海という進化を遂げる人間
「泳ぎ」を習う必要性
第一劇第1景とエジプト
「無」と「空虚」
第2景 ― 能動的な瞑想
カマロカ体験―魂の世界への参入
第3景 ― ヨハネスの本当の試練
マリアの危機とベネディクトゥスへの霊界からの委託
カルマに責任を取る人間
真の霊学の弟子となるヨハネス
4景、5景、6景 ― ヨハネスの瞑想
第4景 ― 人間の自然への負債
アストラル界における自然の怒り
11人のベネディクティがいて良いのです
スカイプによるオイリュトミー練習
アントロポゾーフである必要はない
日本語の言語霊への働きかけ
あとがき
「書物」から生きた宝物になった神秘劇 ― 1景マリアを演じて
神秘劇を生きること、わたしを生きること
配送料金(送料) ※商品代金とは別に、送料が加算されます。