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2019年03月23日 |
『光の海 シュタイナー思想からの死の考察と死との向き合い方』が販売開始しました! 著者:ミヒャエル・デーブス 翻訳:香川 裕子 版型:A5判(147×210mm) 152頁 発行日:2019/03/11(初版発行) ISBN:978-4-904082-45-4 出版社名: 精巧堂出版 販売価格 2,700 円(8%税込) https://www.seikodo-store.com/pagex.php?show=b0053 死は終わりではなく、生の変容である。 ルドルフ・シュタイナー キリスト者共同体の司祭の中でも特に多くの死に寄り添って来た経歴を持ち、世界のアントロポゾフィー界で屈指の講演者との定評あるミヒャエル・デーブス氏が、2018年夏、東京/国分寺の講演会で「死」に光を当てて下さった。誰にとっても逃れられない運命である「死」を知ることは、人間とは何か、生の意味とは何かを知ることである。それ故、死と小さな死である眠りを意識することで、日々の生活は別次元の質を獲得し、私達の文化が一層の深さを持つ可能性がある。 すでに数か国語に翻訳されている同氏の『死を越えて寄り添う.死後の生活の意識段階』の全訳も同時収録。 愛する人を喪った痛みを抱えながら生きる人、いつかは訪れる死への不安・怖れを抱いている人、より良い生を目ざして生きる現代人に癒しと希望を与えてくれる一冊。 |
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