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宮井洋明さんファンタジー短編集のお待ちかね第二弾の登場です!
身近で日常的な物語から生まれる。
思わずニッコリと笑ってしまいそうなほのぼのファンタジー。
そして、静かに、ゆったり読んで下されば彼の言葉はあなたを癒してくれることまちがえなし!!
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(レコメンド)
1979年生まれ。茨城県在住。
宮井洋明さんの作品是非、手にしてみてください。ぼくは彼にやってくる世界の何かが、彼を通して『言葉』姿になってでてくるのじゃ?と思っています。
テーマはとってもシンプル身近、そして「ダジャレ」みたいに言葉が出てくるのだけれど、すごくセンス良いのです。うそっぽいまあ、うすっぺらいファンタジーでなくて、触れたら病がなおっちゃう気さえする言葉。
ぼくは、うるさいところや、心がザワついている時には彼の本は読めません。結構スガスガ心身整えて、静かで、ゆっくりしていて読みたいと思うと読みます。まるで、カサカサ、ギスギスばかりで痛んでいる自分の心が、自然治療力をかきたてようとしている時に、ふれたい言葉なのかもしれない。 さあ、この本手に取り、「心から、なおっちゃいましょう」
―――作者は「今回のテーマには別れがあります。少し大人になったのでしょう。」とお手紙くれました。……手にとってみてください。第一作『なみのあいまにふねこいで』(2009年)もご一緒に―――。
精巧堂出版 越中 奉
登録情報
版型:四六判(188×127mm) 256頁
発行日:2017/2/1(初版第1刷)
ISBN:978-4-904082-36-2
目次
鯉の病
お茶をいっしょに
釣れない人
魔法の薬
家出した犬
まっているネコ
たぬきの泉
箱入りネコ
見事なコイ
きのせいかな?
夏の日のマボロシ
迷子の子犬
イライラした日
幽冥人
むにゃむにゃ
太らないラーメン
目に見えない羽
幽霊に守られて
爆弾抱えて
貝になりたい
無視しないでよ
どんなもんだい
遣らずの雨
日焼け幽霊
ぼくは泣かない
好物はエビマヨ
完璧な人
君との間合い
どこかのいい人
解決策はあるのか?
芳香剤
小さな自然
現実はカラメルソース
雨が降る
本当のお別れ
青い町
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