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アントロポゾフィー協会の進化について
著者: パウル・マッカイ/ 翻訳: 入間カイ
出版社名: 水声社
在庫:
本体価格: 2,500 円 (税込 2,750 円)
商品紹介
アントロポゾフィー協会はどのように進化するのか?
33年の周期で発展してゆくその過程で発生する課題を示しつつ、時代の運命ときわめて深く結びついた、これからの協会のあり方を語る、ゲーテアヌム理事による講演集。
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アントロポゾフィー協会とは、ある本質をもった何かであり、それ自体が進化するもの、進化の道を歩むものだろうか? もしそうであるなら、その道はどのようなものなのか? そこからどのような課題が発生するのか?これらの問いと取り組むなかで、現在のところ、見えてきたことが、以下の講演では述べられています。[……]
私は、アントロポゾフィー協会が時代の運命ときわめて深く結びついている、という内的な確信に至ったのです。
登録情報
版型:四六判上製本・167頁
発行日:2014/8/15 第一版第一刷
ISBN:978-4-8010-0054-4
目次
まえがき(上松佑二)
秘教性と公共性
――アントロポゾフィー協会の「明らかなる秘密」について
序/アントロポゾフィー協会の進化について/アントロポゾフィー協会の課題について/いかにすればクリスマス会議の基盤に立ちつつ、世界への架け橋を形成できるか?/付記
ミカエル共同体としてのアントロポゾフィー協会
――礎石のことばにおける「私たち」について
序
一、
個性化と現代の社会的要請/礎石のリズムと人間本質の構成要素/霊我の質的表現としての「私たち」
二、
カルマ連関における原則と例外/九世紀の出来事/四世紀の出来事/死の秘儀と悪の秘儀/第二の磔刑と復活/自由意志からの行為/カルマ真実の再生
付録 礎石のことば/定礎の言葉(上松佑二訳)/黒板に書かれた《リズム》
註
訳者あとがき
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